〈現場レポート〉 新築平屋 長期優良住宅の上棟式!
青空がまぶしい某日、新築注文住宅の棟上げが行われました。
ここは12/12(土)・13(日)に行われる構造見学会の会場となるお宅です。
”棟上げ”とは基礎の状態からいっきに建物の骨組みを組み上げ、屋根まで作ることです。(もしくはその時に行う儀式をいいます)
屋根の主要な部分を棟木(むなぎ)といい、棟木を上げる=棟上げと言います。
別名で”上棟式”(じょうとうしき)や”建前”(たてまえ)ともいいます。
今回は応援の大工さん合わせて7名で行います。トンカントンカンと木を組むいい音が鳴り響いています!
山積みされた材料。これをどんどん組んでいきます。
そして午後。あっという間に組み上がっていきました!
その後、ここまで工事が無事に進んだこを感謝し、完成するまでのご加護と新しい家に災難がないように神様に祈念祈願する儀式を行います。
ちなみに”地鎮祭”は土地の神様、
(↑夏に行われた地鎮祭の様子)
上棟式は建物の神様や匠の神様をお迎えします。
一般的に地鎮祭は神主様、上棟式は棟梁(大工のトップ)が行うことが多いです。原田建築では社長が祝詞を上げます。
家づくりでの一つの大きな節目が無事に終了。これから完成に向けて楽しみです!
今回ご紹介したお宅は「長期優良住宅」になります。
見学会はお施主様のご協力があっての大変貴重なご機会となります。皆様のお越しをお待ちしております!
(見学会について 詳しくは→こちら)